秋を代表する鳴く虫と言えば鈴虫ですが、実は温度を25℃以上に保ってやると1年中絶え間なく産卵孵化を繰り返し、鳴かせ続けることが出来ます。鈴虫で有名な洛西「妙徳山 華厳寺(鈴虫寺)」は、この手法を使って1年中拝観者に鈴虫の音を聞かせてくれます。
話は脱線しますが、鈴虫寺に拝観すると必ず説法を聞く必要があります。信心薄い(ゴメンナサイ)私には説法なんて面倒臭いなーと思うところですが、ドッコイ聞いて損することはありません。実に軽妙な語り口で引き込まれてしまい、聞き終わるとホッコリ心が軽くなった気がします。
ところで今回の鈴虫は写真の通り、雄1匹に雌いっぱいのハーレムになってしまいました。原因は夜間の気温が高すぎたからだと思います。高温で数が減ったなーと感じていたのですが、これほど性差が大きいとは気付きませんでした。
今年の夏は例年より高温だったことと、高温の時期と成長の時期が重なった結果だと思います。成虫になると高温への耐性が出来るようですが、今年は例年より孵化の時期が遅れたため、モロに影響を受けてしまった(雄だけが特異的に死んだ)ようです。
次回からは二の轍を踏まないよう、冷風扇を使って行く予定です。

